京都市東山区にて340年ほど前から陶磁器を製造しています。江戸時代末(1850年後半)から戦前(1930年代)までは輸出もしており、大英博物館やボストン美術館など海外の美術館にも数多く所蔵されています。10数年ほど前から海外への販路開拓を再開し、年1回ほど欧米を中心に催事をしております。従業員数は少ないですが京焼の伝統技術を網羅しており、国内外からのいかなるオーダーにも対応しています。工房に茶室が併設されており、富裕層向けに真葛の作品を用いての特別茶会を催すこともあり、王族の方はじめ多くの方がお越し下さっております。
関心のあるエリア
- 北米
- 欧州
- 西アジア
- 南アジア
- 東南アジア
- 中国
- オセアニア
視察受け入れ可否
可能又は条件次第で可能
取り組んでいるSDGs
4.質の高い教育をみんなに
8.働きがいも経済成長も
13.気候変動に具体的な対策を
9.産業と技術革新の基盤をつくろう
12.つくる責任 つかう責任
17.パートナーシップで目標を達成しよう
16.平和と公正をすべての人に
登録キーワード
抹茶道具、煎茶道具、海外向けの大作など陶家として時代の求めに応じた作陶を行ってきました。今までもこれからも代々受け継いできている上絵、下絵などの多くの京焼の技法を用いて、時代に沿った新しい作品を作り続けていきます。
また代々受け継いでいるワラの灰を主原料にした釉薬や、細かな透かしな技法など、真葛にしかできない技術もあります。
これらの技術を用いてのオーダーメイドでの注文も、幅広く受け付けております。