「天然に稀有のL-グルコースががんに選択的に取り込まれる」という独自の発見に基づいて、L-グルコースを「木馬」とする「トロイの木馬」型のまったく新しい分子デバイスを開発して、膵臓がんをはじめとする難治がんを根治することをめざしています。2つのがんバイオマーカーと2つの抗がん剤を開発し、細胞実験及び動物実験で著しい効果を検証しました。日米欧中で44件の特許を保有し、世界に比類のない優位性を有します。
関心のあるエリア
視察受け入れ可否
可能又は条件次第で可能
取り組んでいるSDGs
3.すべての人に健康と福祉を
登録キーワード
L-グルコースを「馬」分子として有する2-NBDLG、CLG、ALGの3つの製品があり、それぞれNBD、クマリン、金化合物を「機能」分子として有します。 2-NBDLGとCLGは緑と青の蛍光バイオマーカーとして、CLGとALGは抗がん剤として機能します。2-NBDLGは、ヒトの胃がん、卵巣がん、子宮がん、膀胱がんなどにおいて、試験管内診断により単一細胞レベルで高精度にがん細胞を検出することを示しました。 抗がん剤CLGは、クマリンをがん細胞の核に侵入させることでがん細胞の増殖を抑制します。さらに、動物実験の結果、CLGは膵臓がんの局所進行や遠隔転移を有意に抑制することを示しました。