iPS細胞から腎臓の多彩な細胞を作製できるのがコア技術で、iPS細胞由来の腎前駆細胞による慢性腎臓病の細胞療法と、iPS細胞由来の疾患モデルから探索した常染色体優性多発性嚢胞腎(ADPKD)の治療薬を開発します。末期腎不全による透析療法の患者は日本だけで34万人、医療費は年間2兆円。腎移植以外に根本的な治療法はなく、ADPKDも単一遺伝子変異による遺伝病で最も患者数が多い、ニーズの高い疾患です。
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視察受け入れ可否
不可
取り組んでいるSDGs
3.すべての人に健康と福祉を
9.産業と技術革新の基盤をつくろう
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iPS細胞から腎臓の多彩な細胞を作製できるのがコア技術で、2つの主要製品を開発中です。(1)iPS細胞由来の腎前駆細胞による慢性腎臓病の細胞療法(2)iPS細胞由来の疾患モデルから探索した常染色体優性多発性嚢胞腎(ADPKD)の治療薬

(1)iPS細胞由来ネフロン前駆細胞(iPNC)による慢性腎臓病(CKD)の細胞療法

(2)常染色体優性多発性嚢胞腎(ADPKD)病態モデルから同定された治療薬
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