その他の製造業

株式会社マイオリッジ

株式会社マイオリッジ

再生医療や創薬の研究では、細胞培養に用いる培地の成分や濃度の違いによって、細胞の品質、増殖性や遺伝子発現等の細胞特性や細胞の機能性が大きく変化します。当社は培地に含まれる溶液、タンパク質、低分子又は脂質等の培地成分ライブラリをコア技術として、培地最適化を提案し、これまでに間葉系幹細胞の老化を抑制しながら増殖性を高めるMSC培地、T細胞のキラーT細胞やヘルパーT細胞の割合を制御する培地等を開発しました。当技術を海外の細胞治療製品を開発する企業や製薬企業に使っていただきたいと考えております。
関心のあるエリア
  • 北米
  • 欧州
  • 東南アジア
  • 東アジア(中国以外)
  • オセアニア

視察受け入れ可否

可能又は条件次第で可能


取り組んでいるSDGs
3.すべての人に健康と福祉を 9.産業と技術革新の基盤をつくろう

登録キーワード
細胞のフェノタイプ、培養の再現性、培地の安全性及びコスト等といった細胞培養における課題に対して、当社独自の培地成分ライブラリを活用して培地最適化プランを提案します。
当社開発培地の紹介 ①Ex-MSC XF Medium:ヒト間葉系幹細胞に安定的な増殖能を示す無血清・ゼノフリー培地。高い増殖性と表面マーカー発現、良好な細胞形態を維持できる培地です。②Ex-iPS Cell Medium:安定的な増殖能を示す無血清・ゼノフリー培地。細胞株によっては接着因子のコーティング無しでも培養が可能です。③T細胞用培地:培地組成の違いで、CD4とCD8の割合や未分化細胞の割合がコントロール可能です。