株式会社マリは、非接触で睡眠時無呼吸症候群を診断・治療する機器を開発しています。

睡眠時無呼吸症候群は自覚症状が乏しい疾患ですが、睡眠中に繰り返し無呼吸になるため、心血管系へ強いストレスがかかります。その結果、高血圧や糖尿病、心疾患、脳卒中等、重大な疾患症の発症リスクが大きく上がります。
睡眠時無呼吸症候群の治療において、経鼻的持続陽圧呼吸療法（CPAP療法）が第一選択となっていますが、マスクをつけて眠る必要があり、治療継続に課題があります。

株式会社マリの研究開発チームは、デジタル信号処理、ミリ波レーダ計測・解析技術、音声解析技術など、生体情報センシングを行うための技術を有しています。ミリ波レーダ等を用いた非接触センシングと非接触刺激の組み合わせにより、患者への負担が少なく受け入れやすい完全非接触の診断・治療法の提供を目指しております。

---

関心のあるエリア

• 北米
• 欧州

---

視察受け入れ可否

可能又は条件次第で可能

---

取り組んでいるSDGs

---

登録キーワード